1回目は、Claude Codeの触り方を知って、いつみさんのお仕事を細かく聞く回です。
そのあと、会場リサーチとスクショの片付けで、実際に動くところまで体験します。
当日はこのページを開きながら、上から順に進みます。
- Claude Codeの触り方が分かって、安心して話しかけられる
- お客様の情報の線引きが決まって、CLAUDE.mdに入る
- お仕事の流れが、自動化の設計図(自動化マップ)になる
- 会場リサーチが表になり、スクショが言葉をかけるだけで片付く
1回目の前に
- Claude Code が開けるかを確かめておいてください。まだ触っていなくて大丈夫です
- 学習に使わない設定を確認しておいてください。当日も、最初にいっしょに確かめます
- この1〜2週間にやった仕事を、思い出せる範囲で並べておいてください。仕事の種類の名前だけで大丈夫です。カレンダーやLINEを見返しながらで構いません。事例のページを読むと、どのくらい細かく話すとよいかが分かります。お客様のお名前は不要です
- ChatGPTの書き出しは、ダウンロード済みのファイルをそのままにしておいてください。開いたり、展開したりしなくて大丈夫です。どこに保存したかだけ、分かるようにしておいてください
- 当日はGoogleアカウントを、ログインできる状態に
当日の手順
1触り方と土台
安全の設定を確かめて、専用フォルダを開き、画面の見方を知ります
Claude Codeは、まだ触っていなくても大丈夫です。ここから一緒に、触り方の土台をつくります。 操作は、Claude Codeが教えてくれます。わたしは補足をします。
宿題にしていた設定です。会話を始める前に、いっしょに確認します。この日の会話にも、お客様の情報の線引きなど、大事な話が出てくるからです。
- claude.ai の設定 を開きます
- 「プライバシー」の中の「AIモデルの改善にご協力ください」というスイッチを見ます(英語の表示のときは Help improve our AI models)。見当たらなければ、画面を下に動かします
- オンになっていたら、オフにします
- 画面が違って見つからないときは、そのまま声をかけてください。いっしょに探します
- ダウンロードのフォルダに、前に受け取った startpack の zip やフォルダが残っていたら、先に消しておきます(古い版と混ざるのを防ぐためです)
- 下のボタンから専用フォルダをダウンロードして、下の「zipの展開の仕方」で展開します
- 展開すると、「Claude Code作業」フォルダが出てきます。「Claude Code作業」が、startpackなどの別のフォルダの中に入っていたら、「Claude Code作業」だけを取り出して、「ドキュメント」の中に置きます(外側のフォルダは使いません。「Claude Code作業」を、別のフォルダの中に入れないでください)。「Claude Code作業」を開いたとき、中に CLAUDE.md が見えていれば、正しいフォルダです。「ドキュメント」は、エクスプローラーの左側に出ています。OneDriveなどを使っている場合は、その中に出ることもあります。どこに出ていても大丈夫です。左側に「ドキュメント」が2つ見えたら、どちらかに決めて、いつも同じ方に置いてください
- そのフォルダを、Claude Codeの作業場所として開きます
- 開くと、Claude Codeが最初に「いまは ドキュメント/Claude Code作業 で作業しています」のように、いまの場所を教えてくれます。最後が「Claude Code作業」なら大丈夫です。この一言が出てこなかったら、別のフォルダが開いています。選び直してください
- 続けて、Claude Codeの方から「何とお呼びすればいいですか」と聞いてきます
エクスプローラーの「すべて展開」だと、日本語の名前が文字化けすることがあります。次の方法で展開します。
- エクスプローラーで「ダウンロード」を開きます
- 何もないところで、Shiftを押しながら右クリックして、「ターミナルで開く」を選びます
- 黒い画面が出たら、下のCopyを貼り付けて、Enterを押します
- 「Claude Code作業」フォルダが出て、中の「ナレッジ」に4つのファイルが入っていれば成功です
- zipの名前が違うとき(たとえば名前の最後に「(1)」が付いているとき)は、その名前に合わせます。名前に空白や括弧があるときは、名前全体を「"」で囲みます
tar -xf startpack_2026-10-01.zip
答えると、その場で約束の紙(CLAUDE.md)に書き込まれます。次からはずっとその呼び方になります。一度言えば覚えてくれる、を最初に体験していただきます。
Claude Codeが説明します
呼び名を答えたあと、フォルダに何が入っているかを、Claude Codeがやさしく説明します。 続けて、画面の見方も教えてくれます。分からないところは、その場で聞いて大丈夫です。
このフォルダに何が入っているか、やさしく説明してください。 そのあと、ナレッジの「画面の見方と使い方」を読んで、 画面の見方を、少しずつ教えてください。
- 入力欄
- やりたいことを日本語で打って、Enterを押します。人にお願いするように書いて大丈夫です。途中で違うと思ったら、そのまま直しを打ち込みます。薄い灰色の文字は、返信の候補です。Tabを押すと入力欄に入ります。手で打っても同じです
- +ボタンとマイク
- 写真やスクショを渡します。話しかけたいときは、マイクを使えます
- 承認の切り替え
- 入力欄の下に、「自動」「手動」の切り替えがあります。最初は「手動」にして、毎回確認してもらいます。慣れて確認が面倒になったら、「自動」に変えます。消すことと公開することは、ずっと確認のままにします
- モデルと使用量
- 右下にモデルの名前(Opus 5.5・Sonnet 5.5 など)が出ていて、押すと切り替えられます。ふだんは軽いモデル、じっくり相談したいときだけ賢いモデルを選びます。名前は変わるので、覚えなくて大丈夫です。画面の円のアイコンを押すと、いまの会話がどのくらい長くなったか(コンテキストウィンドウ)と、5時間ごとの上限、1週間の上限が見えます
画面の表示の名前は、いつみさんの画面で一緒に確かめます。ほかのボタンが気になったら、「これは何をするもの?」と聞いてください。スクショを渡して聞くのも、立派な質問です。
入力欄に何も打っていないときに、「/」から始めるという案内が出ることがあります。 「/」を打つと、特別な操作を呼び出す一覧が出てきます。 ふだんは、日本語でお願いするだけで足りるので、使わなくて大丈夫です。 案内が出ていても、慌てなくて大丈夫です。
たとえば、設定を切り替えたり、会話を新しく始め直したりする操作が、この一覧に入っています。使いたくなったら、その場で「どれを選べばいい?」と聞いてください。
Claude Codeは、新しい会話を始めると、前の話を覚えていません。そのかわり、次の3つは、どの会話からでも見えます。
- CLAUDE.md
- 机の前の貼り紙です。毎回いちばん最初に、まるごと読まれます。「毎回守ってほしいこと」を書きます
- ナレッジ
- 知識帳です。詳しく残したいこと(棚卸し・手順・記録)を入れます
- メモリ
- 付箋です。Claudeが自動で覚える短いメモで、フォルダの外にあります
貼り紙は毎回まるごと読まれるので、長くするほど使用量が増えます。長いものはナレッジに入れます。
してくれること
- 記録
- 作業が一段落すると、「やったこと・次やること」を自動で記録します。終わりは「今日はここまで」と言います
- 別の会話に分ける
- 会話が長くなると、「分けましょう」と提案します。続きの文は、コピーできる形で出ます
- スキルにする
- 同じ作業を3回頼むと、「お願いの型(スキル)にしますか」と聞きます。作るのは、はいと言ってからです
この3つは、機能ではなく貼り紙に書いた「約束」です。ほとんどの場合は働きますが、毎回100%ではありません。出なかったときは、「別の会話に分けたほうがいい?」「今日の記録を残して」と、いつみさんから聞いて大丈夫です。鍵のファイルを読ませない設定は、パソコン側が止める「機能」です。ただ、効くのは専用フォルダの中です。専用フォルダの外では効かないことがあるので、鍵のファイルは専用フォルダの中だけに置きます。
- 月額の定額プランなので、使いすぎて高い請求は来ません。枠を使い切ると一度止まって、少し待つとまた使えます
- 作業ごとに、新しい会話で始めるのがいちばん効きます。長いほど、使用量が増えて動きも重くなります
- お願いは具体的にします。難しい作業は、いきなり作らずに、段取りを見せてもらいます
使用量の見方と、モデルの切り替えは、当日いつみさんの画面で一緒に試します。
Contents2約束事を決める
お客様の情報の線引きを決めて、いまの状態を確かめます
いつみさんはクライアント様のお仕事をお預かりされているので、何をどこまで渡すかを先に決めます。 ここを最初に整えるので、あとは安心して動かせます。
- 機能
(鍵のかかったドア) - 鍵のファイル(.env など8種類)は、パソコンのどこに置いてあっても、Claudeが読めない設定になっています
- 約束
(貼り紙) - お客様の情報の扱いは、CLAUDE.mdに書く約束です。そもそも渡さないことが、いちばん確実です
いつみさんはクライアント様のお仕事をお預かりされているので、何をどこまで渡すかを先に決めます。 話しながら決めて、その場で約束の紙に書いてもらいます。パックの説明が終わると、Claude Code自身がこの線引きを持ちかけてくれます。そのときは、下のCopyを貼らずに「はい」と答えてください。持ちかけが出なかったときは、下のCopyを貼ります。
クライアント様のお仕事をお預かりしています。 どこまでの情報をあなたに渡してよいか、線引きを決めたいです。 次の項目を、1つずつ、渡してよいかどうかを質問してください。 お名前/連絡先/口座/住所/顧客リスト/チャットの履歴 理由も短く添えてください。 決まったら、CLAUDE.mdに書いて、書いた内容を読み上げてください。
CLAUDE.mdは、はじめに必ず読まれる紙です。口で言うのではなくここに書いておくと、次からもずっと守られます。約束は使いながら何度でも書き直せるので、窮屈になったらそのときに相談してください。
今の状態を確かめる
いつみさんはこれまでもClaude Codeを使ってきたので、パソコン全体の置き場や、前から使っているフォルダに、別の約束が入っていることがあります。気づかないままだと、講座の約束とぶつかったり、読まれなかったりします。はじめに、今の状態をClaude Code自身に一覧にしてもらいます。これも、パックの説明のあとにClaude Codeが持ちかけてくれます。持ちかけが出なかったときは、下のCopyを貼ります。
このパソコンのClaude Codeの今の状態を確かめたいです。 次を調べて、一覧で教えてください。 中身を変えたり消したりはしないでください。 鍵のファイル(.env など)は開かないでください。 1. ~/.claude/CLAUDE.md があるか。あれば、何が書いてあるかの要約 2. ~/.claude/settings.json があるか。あれば、どんな設定が入っているかの要約 3. ~/.claude/skills に入っているスキルの名前 4. これまでClaude Codeで作業したフォルダの一覧(~/.claude/projects の中から分かる範囲で) 5. ドキュメントの中で、CLAUDE.md が入っているフォルダ
出てきた一覧を一緒に見て、講座の約束とぶつかるものがあれば整えます。何も入っていなければ、そのまま進みます。
開いて確かめる
中に入っている設定が何をするものか、いつみさんご自身がClaude Codeに聞いてみます。 前のフォルダをそのまま開くのではなく、設定ファイルだけをドラッグして渡します。(「今の状態」の一覧のあとにも、Claude Codeが「前に使っていた約束事のパックがあれば、ここにドラッグしてください」と案内してくれます)
このファイルは何をするための設定か、やさしく説明してください。
フォルダを選ぶと、その中の貼り紙が効きます。前のフォルダを開くと前の講座の設定が効いてしまうので、ファイルだけを渡します。これ自体が、「どこで開くか」で動きが変わるという仕組みの体験になります。
場所を教えてもらう
作業フォルダを選ばずに会話を始めると、ホームフォルダなど別の場所が開いて、専用フォルダの約束が読まれません。 パソコン全体の置き場にも、短い約束を入れておけば、どこで開いても、最初に場所を教えてくれます。
パソコン全体の置き場(~/.claude/CLAUDE.md)に、短い約束を足してください。 すでにある文は消さないでください。 前の講座の約束とぶつかるところがあれば、足す前に教えてください。 1.新しい会話の最初に、いまの作業フォルダの場所を1行で伝える 2.場所が「Claude Code作業」でなければ、作業を始める前に知らせて、選び直しを案内する 3.APIキー・パスワードを、チャットに貼らない・ファイルに直書きしない 4.鍵のファイル(.env・.env.〜・.dev.vars・.credentials.json・credentials.json・token.json・〜.pem・client_secret〜.json)は、開かない 5.お客様の連絡先・口座・住所・顧客リストは、渡さない・書かない。お名前の扱いは、作業フォルダのCLAUDE.mdに書いた線引きのとおりにする そのあと、~/.claude/settings.json に、上の鍵のファイルを読まない設定を足してください。書き方は Read(//**/.env) の形にして、パソコンのどこにあっても止まるようにしてください。 もとからある設定は、そのまま残してください。
「鍵のファイルを読まない設定」は、Read(**/.env) と書くと、開いているフォルダの中だけにしか効きません(10/6に公式の説明と試験で確認)。Read(//**/.env) の形なら、パソコンのどこにあっても止まります。
新しい会話を始めるときは、毎回「Claude Code作業」のフォルダを選びます。会話の最初に場所の一言が出なかったら、別のフォルダが開いています。そのまま進めずに、選び直してください。
Contents3お仕事の棚卸し
お仕事の流れを細かく聞いて、自動にできるところを見つけます
今日いちばん時間をかけるところです。まず、お仕事の全体の地図を作ります。そのあと、1つの仕事を選んで、起きる順に細かく話していただきます。 「これは自動にできますか」と思うことが、そのまま材料になります。
事前に事例のページを読んでおくと、どのくらい細かく話すとよいかが分かります。 お客様のお名前は出さなくて大丈夫です。
- まず、1週間や1か月にしている仕事を、種類の名前だけ並べます。細かい説明はいりません
- その中から、1件単位の仕事(たとえば、イベントの企画・運営)を選びます
- 始まってから終わるまでを、起きる順に話します
- 各工程で、どこを見て、何を打ち込み、何を送っているかを話します
- 「面倒」「間違えそうで怖い」ところには、印をつけます
私の仕事を棚卸ししたいです。次の順番で、最後まで進めてください。 ナレッジの「自動化マップ」に、すでに棚卸しした仕事があれば、先に読んで、その仕事は飛ばしてください。 1.まず、している仕事の種類を、私が並べます。 2.その中から1つの仕事を選びます。最初に、その仕事の全体像を聞いてください。何のための仕事か、誰から頼まれて誰とやり取りするか、量(月や年に何回か)、使っている道具、いちばん困っていること、です。一度に聞くのは、1つか2つまでにしてください。 3.次に、始まりから終わりまで、起きる順に話します。1工程ずつ、どこを見て何を打ち込んでいるか、何を材料に判断しているか、何が出てくるか、どのくらいの頻度で、1回に何分かかるかを、質問してください。一度に聞くのは、1つか2つまでにしてください。 4.一通り聞き終えたら、必ず「この仕事の話は、これで全部ですか。抜けている工程はありませんか」と質問してください。私が答えるまで、次に進まないでください。 5.確認が済んだら、話した内容を、ナレッジの「仕分けの基準」の「表の形」で、工程ごとの表にして、ナレッジに書き出してください。区分は、基準にある区分だけを使い、新しい区分は作らないでください。「人がやる」とした工程にも、手伝える小さな部分がないかを探して、書いてください。「いつやるか」は、その基準で案を出して、理由を1行添えてください。区分の名前の「今日」は、「すぐ試せる」と書き換えてください。迷うものは、迷うと書いてください。 6.表ができたら、内容を私に見せて、確かめさせてください。 7.私が確認したら、LINEで送るためにまとめた文章を、そのまま出してください。最初に「仕事の全体像」、そのあとに表を入れてください。表の7つの列(前提も)を、全部入れてください。 8.ほかに棚卸ししたい仕事が残っていないかを聞いて、残っていれば2に戻ってください。会話が長くなったら、新しい会話で続けるための文を出してください。 お客様の連絡先・口座・住所・金額は、出しません。書き出さないでください。お名前は、決めた線引きのとおりにします。LINEとは自動でつながなくても、私が要点を自分の言葉で打って渡す形で手伝えないかを、考えてください。 各ステップが終わったら、私が頼まなくても、次に何をするかを自分から案内してください。
このパックには、仕分けの基準が入っています。話した工程を、Claude Codeがその基準で、次の5つに仕分ける案を出します。
- 今日
- この日のうちに体験できるもの(会場リサーチ、スクショの片付けなど)
- 2回目
- すぐ作れて、お客様の情報が入らないもの
- 3回目以降
- 仕組みを作る必要があるもの
- 別の道具
- 「2日後に自動で送る」など、LINEの配信ツールなどが向くもの
- 人がやる
- 自動にしない工程(見て判断する、すでにできているなど)。その中でも、下書きや抜けの確認など、手伝える小さな部分があれば書き出します
「人がやる」は、10/5に足しました。1回目のパックの基準には、まだ入っていません。2回目のページの「10/5の更新」の1の手順で、パックの中身を新しくしてから使います。
いま話した内容を、工程ごとの表にして、ナレッジに書き出してください。 列は、ナレッジの「仕分けの基準」の「表の形」にしてください。 「いつやるか」は、その基準で案を出して、理由を1行添えてください。迷うものは、迷うと書いてください。 お客様の連絡先・口座・住所は書かないでください。お名前は、決めた線引きのとおりに書いてください。
メールの下書きなど、ChatGPTに頼んでいる仕事は、毎日のことなので話すときに抜けやすいところです。書き出しを使うと、実際にしている仕事が見えてきます。 読み込むのは、お客様の連絡先・口座・住所が入っていない会話だけで、選ぶのはいつみさんご自身です。丸ごとは渡しません。
- ダウンロードしたファイルは、作業フォルダの中の「取り込み」フォルダに、いつみさんご自身で置きます
- まず、会話のタイトル・日付・やり取りの回数だけの一覧を作ってもらいます。中身はまだ読ませません
- 一覧を見て、どれを読ませるかを、いっしょに決めます。回数の多い順か、最近のものかは、いつみさんの使い方を見てから決めます
- その中から、お客様の連絡先・口座・住所が入っていなさそうなものだけを選びます
- 選んだ会話だけ読んで、繰り返している仕事を拾ってもらいます
作業フォルダの中に「取り込み」フォルダを作ってください。 そこに、ChatGPTの書き出しのファイルを、私が自分で置きます。 これは、ChatGPTとの会話の書き出しです。お客様とのチャットではありません。 置いたら、会話の中身はまだ読まないでください。 まず、会話のタイトルと日付とやり取りの回数だけの一覧を作ってください。 一覧の中から、私が、お客様の連絡先・口座・住所が入っていないものを選びます。 選んだ会話だけを読んで、私が繰り返しているお仕事を、種類ごとに拾ってください。 お客様の連絡先・口座・住所は、書き出さないでください。
書き出しのファイルの中身の並び方は、当日いっしょに見て合わせます。
残りの仕事の深掘りは、2回目・3回目の最初に少しずつ続けて、この表に足していきます。この表が、2回目以降の設計図になります。今日聞いた内容から、次回以降のプランは、わたしが考えてきます。
Contents4会場リサーチを、
スプレッドシートの一覧に
調べるところから表にするところまで、続けて動かします
Googleとつなぐ手続きは、時間がかかります。この日のうちに終わらなければ、途中で区切って、続きは2回目にします。その場合、表はまずファイルで作ってお見せします。
今日の本命です。お客様の情報がまったく入らない作業なので、安心して試せます。 いつみさんがやりたいとおっしゃっていたスプレッドシートの集計にも、そのままつながります。
Googleとつなぐのは、この日が初めてになります。いつみさんご自身のGoogleアカウントで進めます。 クライアント様のアカウントは、許可をいただいてからです。
「gog」という道具を入れます。やり方は、Claude Codeが教えてくれます。
gogは、Googleの建物(スプレッドシート・ドライブ・フォーム)に出入りしてくれる道具です。 ただ、Googleは用心深い大家さんなので、「わたしの道具です」と届け出て、自分専用の合鍵を作ってもらう手続きが要ります。 合鍵さえできれば、あとは日本語でお願いするだけで、表を作ったり書き込んだりしてくれます。
- 道具を入れる
- gogをパソコンに入れます。Claude Codeがやってくれます
- 大家さんに
届け出る - Googleの画面を4つ、順番に進みます。英語の画面ですが、押す場所はClaude Codeが教えてくれます
- 合鍵を受け取る
- 最後の画面で、合鍵のファイルをダウンロードします
- 合鍵を渡す
- その合鍵をgogに渡して、いつみさんのGoogleアカウントとつなぎます。テストの表が1つできたら完成です
- 下の文章をコピーして、Claude Codeで新しい会話をはじめて、そこに貼ります
- あとはClaude Codeが1つずつ案内してくれます。言われたとおりに進めてください
- 画面で迷ったら、その画面のスクショを貼って「次はどこを押す?」と聞くだけで大丈夫です
Googleのスプレッドシート・ドライブ・フォームを、Claude Codeから使えるようにしたいです。 「gog」という道具を使います。次の順番で、1つずつ案内してください。 1.gogを入れる(Windowsなので winget install steipete.gogcli) 2.Google Cloudで、自分専用の鍵を作る。次の4つの画面を、1つずつブラウザで開いてください ① プロジェクトを作る(名前は gog など) https://console.cloud.google.com/projectcreate ② 使う機能をオンにする(Sheets・Drive・Forms) https://console.cloud.google.com/apis/library ③ 同意画面を設定する(外部・わたしのメールアドレス)。公開ステータスは、最後に「本番」にする(英語の表示では Publish app)。「テスト中」のままだと、約7日ごとにログインが切れるため https://console.cloud.google.com/auth/branding ④ 鍵を作る(デスクトップアプリで作って、ダウンロード) https://console.cloud.google.com/auth/clients 3.ダウンロードフォルダの鍵のファイル(client_secret〜.json)をgogに登録して、 わたしのGoogleアカウントとつなぐ 4.テスト用のスプレッドシートを1つ作って、動くか確かめる 進め方の約束 ・画面のスクショを送るので、次に押す場所を1つずつ教えてください ・一度にたくさん進めず、1つ終わるごとに確かめてから次へ進んでください ・②の前に、メールもつなぐかをわたしに聞いてください。つなぐ場合は、②でGmailもオンにして、 CLAUDE.mdに「メールは下書きまで・送信しない」「メールを読むのは、わたしが頼んだときだけ」を書き足してください ・ログインとパスワードの入力は、わたしが自分でやります ・鍵のファイルの中身は、読まない・画面に出さないでください ・合鍵(クライアントシークレット)が表示される画面では、Claude Codeは自分で画面のスクショを撮らないでください。わたしにもスクショを求めないでください
合鍵ができたときの画面だけは、スクショを送らないでください。Claude Codeにも、その画面を撮らせないでください。合鍵の中身が画面に表示されることがあり、スクショに写ったものはそのままClaude Codeに渡ってしまいます。その画面が出たら、ダウンロードのボタンを押して閉じるだけで大丈夫です。
ダウンロードした合鍵のファイルは、パスワードと同じ扱いです。人には送らず、ダウンロードフォルダに入ったままにしておいてください。gogに登録が済んだら、ご自分の手でゴミ箱に入れて大丈夫です。
途中で「このアプリは確認されていません」と出たら、「詳細」から先へ進んで大丈夫です。さっき自分で作った鍵に対する、Googleのいつもの注意書きです。
指示書の途中で、Claude Codeが「メールもつなぎますか」と聞いてきます。 つなぐと、請求書のメールから添付を取り出す作業など、2回目以降の自動化の入口になります。いまつないでおけば、あとでGoogleの画面に戻って設定し直さずに済みます。
そのかわり、メールにはお客様とのやり取りも入っているので、下書きまで・頼んだときだけ読む、の約束を一緒に書きます。どちらにするかは、その場で決めましょう。
一覧にする
いつも調べている項目を教えてください。その形のまま、スプレッドシートに並べます。 次からは、エリアと条件を伝えるだけで同じ表ができます。
オフ会の会場を探しています。 エリアと条件を伝えるので、候補を調べて、 Googleスプレッドシートに一覧で書き出してください。 公式サイトに書いてあることだけを使って、 分からない項目は空欄のままにしてください。 まず、どんな項目を並べるかを先に見せてください。
お店の情報は変わります。公式サイトに載っていることだけを使って、分からないところは空欄のままにしてもらうと、そのまま使える表になります。最後は必ずご自分の目で確かめてください。
CLAUDE.mdに、次の約束を書き足してください。 ・Googleのスプレッドシートとフォームの作業は、gogを使う ・調べものは、公式サイトに書いてあることだけを使う ・分からない項目は、埋めずに空欄のままにする
5スクショの整理
デスクトップに溜まったスクショを、撮った日ごとに片付けます
棚卸しで「今日できる」に入る例です。ご報告用に撮って送ったあと、デスクトップに残っていくスクショを、撮った日ごとのフォルダに移します。 画像の中身は開かず、ファイルの日付だけを見て動かすので、クライアント様の画面が写っていても問題ありません。
捨てるところまでは自動にしません。移すだけにしておいて、あとでまとめて見られる形にします。 ご報告用に送ったものなので、あとから探せる状態のほうが安心です。
デスクトップに溜まっているスクリーンショットを、 撮った日ごとのフォルダに分けて移してください。 画像の中身は開かないでください。 消さずに、移すだけにしてください。
うまくいったら、この頼み方をCLAUDE.mdに書いておきます。次からは「スクショ片付けて」だけで動くようになります。中身を読ませずに整理するという、この日のいちばん大事な考え方の練習にもなります。
Contents6エルメッセージと
つないでみる
時間が残ったら、テストアカウントで実際につなぎます
つながると、リッチメニュー・テンプレート・タグ・フォームなどを一覧で見られるようになります。 この日はテストアカウントだけで、クライアント様のアカウントにはつなぎません。
前が伸びたら、ここは2回目にまわします。急いで詰め込まずに進めましょう。
Claude Codeにそのまま頼みます。Googleのときと同じで、「出入りしていいですよ」という許可証を作るだけです。 パスワードやキーを打ち込む場面はありません。
つなぐときは、エルメッセージにログインして許可します。そのログインで切り替えられるアカウントは、Claude Codeからも見えます。 わたしの環境で確かめたところ、自分のアカウントに加えて、お預かりしているクライアント様のアカウントも一覧に出てきました。 なので、つなぐ前に確かめます。
- 今回つなぐログインで切り替えられるアカウントに、クライアント様のものは入っていますか
- テストアカウントだけが入っているログインはありますか。あれば、そちらでつなぐのがいちばん安全です
わたしの場合、自分のメールアドレスで副管理者として入っているクライアント様のアカウントは、一覧に出てきました。クライアント様のメールアドレスとパスワードをお借りして入っているアカウントは、出てきませんでした。
エルメッセージとつなぎたいです。 claude mcp add --transport http elme https://mcp.lmes.jp/mcp を実行してください。
- つづけて、入力欄に /mcp と打ちます
- 一覧に elme が出るので選ぶと、ブラウザが開いてエルメッセージのログイン画面になります
- そこで許可すれば完了です
つながったか見たいときは、Claude Codeに「つながっているエルメを見せて」と頼めば確かめられます。
CLAUDE.mdに書く
つなぐことと、何を読ませるかは別の話です。 見えるアカウントのうちどれを触ってよいかは、約束で決めます。触ってみる前に書いておきます。
エルメッセージを操作するときの約束を、 CLAUDE.mdに書き足してください。 ・私が指示したアカウント以外は開かない(いまはテストアカウントだけ) ・友だち一覧、トーク履歴、フォームの回答は取りに行かない ・お客様の氏名や連絡先は読み込ませない ・タグやテンプレートを作る、変えるときは、必ず私に確認してから実行する ・見るだけ、数を数えるだけなら確認は不要
「このアカウントは触らないで」と伝えれば、そのとおりにしてくれます。CLAUDE.mdは毎回のはじめに必ず読まれるので、口で言うのではなくここに書いておくと、次からもずっと守られます。複数のクライアント様を預かるいつみさんにとっては、面倒な手続きではなく仕事道具です。
見てみる
約束ができたら、テストアカウントの中身を一覧にしてもらいます。見るだけなので、何も変わりません。
エルメッセージのテストアカウント「(アカウント名)」の、 タグとテンプレートとリッチメニューを一覧にしてください。 見るだけにして、何も作ったり変えたりしないでください。
できないことも先にお伝えしておきます。名前やメールアドレスを入力してもらうフォームは作れません。画像そのものも入れられません(枠と文字とボタンまでは作れて、画像は管理画面で入れます)。どちらも読むことはできます。
Contents7今日のしめくくり
終わりの合言葉で、今日の記録を残します
「今日はここまで」と伝えると、その日にやったこと・次にやることが記録されます。 最後にこれを実際にやってみます。
今日はここまで
次に開いたときは「次やることは?」から始めてください。前回の記録を読んで、続きから始めてくれます。言い方は同じでなくて大丈夫です。
今日聞いた内容から、2回目以降のプランを、わたしが考えてきます。エルメッセージとつなぐところが今日できなかったときは、2回目にします。
プランを考える材料として、今日の内容を、わたしに送る用にまとめてもらいます。お客様のお名前や連絡先は入りません。内容をご自身で確かめてから、LINEで送ってください。
今日話した内容を、LINEで送るためにまとめてください。
次回までのあいだに、ChatGPTでやっていた相談の続きをしたくなったら、その会話をClaude Codeに読み込ませて、ここで続きをやってみてください。今日の「書き出しから拾う」と同じ「取り込み」フォルダを使います。 ChatGPTの中で新しい仕組みや自動化を作り込むと、Claude Codeで作るものと食い違うことがあるので、作り込むのは避けてください。困ったことは、メモしておいてください。次回のプランの材料になります。
「取り込み」フォルダにある、ChatGPTの書き出しから、続きをやりたい会話を選びたいです。 まず、会話のタイトルと日付の一覧を出してください。 私が選んだ会話だけを読んで、これまでの流れを短くまとめてください。 そのあと、その続きを、ここでやりたいです。 お客様の連絡先・口座・住所は、書き出さないでください。 お名前は、決めた線引きのとおりにしてください。
この日のあと
- 触り方が分かっています。画面の見方と、記録・別の会話・スキルの仕組みが分かって、迷わずに使えます
- 安全に使える状態になっています。お客様の情報の線引きが決まっています
- 次に進む設計図ができています。お仕事の流れが、いつやるかの順番つきで残っています
2回目・3回目の内容は、今日の自動化マップをもとに、わたしがプランを考えてきます。やってみたいことが出てきたら、いつでもLINEで送ってくださいね。